取締役の人数が不足する場合、取締役会の廃止を検討しましょう

こんにちは、税理士・司法書士の竹代です。   今回は、株式会社の取締役会についてです。 平成18年5月に会社法が施行される前は 株式会社には取締役会の設置が必須でした。 よって平成18年4月以前に設立された株式会社には 規模にかかわらず、必ず取締役会がありました。   取締役会ありの会社の場合、 取締役が3名以上、監査役1名以上が必要となるため ギリギリ...

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会社設立時は、定款の目的をしっかり考えましょう

こんにちは、税理士・司法書士の竹代です。   会社を設立する際、定款というものを作ります。 定款とは、会社がどのようなルールで 運営されるかを記載した、 会社にとっての憲法みたいなものです。   その定款の大体、第2条に、 会社の「目的」が記載されています。 勘違いされている方が多いのですが、 この「目的」には、実際には会社がやらない事業を 記載してい...

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会社設立後の消費税の負担を少なくするポイント

こんにちは、税理士・司法書士の竹代です。   今回は消費税との関係による 会社設立のポイントです。 会社を設立する場合、 設立後の消費税のことを考えておくことが重要です。 できるだけ消費税の負担を少なくするための ポイントをお伝えします。   まず大前提として、会社を設立した場合、 原則として、最初の2期間は 消費税を払う必要はありません。 ただし下...

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会社の決算月の決め方

こんにちは、税理士・司法書士の竹代です。   会社を作る場合には、 決算月を決める必要があります。 日本の会社は3月決算が多いのですが、 基本的に何月にしても構いません。 しかしかといって適当に決めてしまうと 後々困る場合がありますので、 今回は決算月を決めるための ポイントをお伝えします。   決算月の決め方 その① 売上や利益が多く上がる月(繁忙...

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